「好き」なものは継続できる

千葉フォルニア

「好きなことでも続けることができなかったりする」
残念ながら長期スパンで見てみるとほとんどそんなもんだ。あの頃はあんなに好きだったのに、いつの間にか興味が薄れたもの・飽きてしまったものは結構あると思う。

写真を撮らなくなった

俺の場合、学生時代に一眼レフカメラを購入して、暇があれば写真を撮りに行っていた。幸い車を持っており、運転も苦ではなかったことから、時々遠出してまで写真を撮りに行くこともしばしば。
しかし、社会人になってからカメラを持ち出すことは減った。別に写真を撮ることが嫌いになったわけではなかったけれど、なんとなく面倒になってしまったんだと思う。

芦ノ湖

今でもたまに遠出すれば写真は撮る。でも学生時代ほどの頻度ではなくなった。単純に「忙しいから撮る暇がない」ということだと思うんだけど、それは言い訳にはならない気がする。だって好きなら毎日でも撮ると思うから。その程度の「好き」だったのだ。の繋がりが消えた

動画を撮らなくなった

趣味を増やしたいと思い、運転中に撮影した動画を軽く編集してYouTubeに載せたりしていた。
それなりに楽しかったけど、いつからか撮らなくなってしまった。結局、面倒になってしまったのだ。動画を撮影すればPCにデータを移さなければならないし、PCの容量だって無限にあるわけじゃない。その辺の管理ができなくなり、これもいつからか「忙しいから」を言い訳にやらなくなってしまった。でも動画をアップロードする瞬間の達成感的なものは好きだったから、余裕ができたらまたやってみるのもアリかも。

継続しているのは運転だけ

これは好きだからなんだろう。基本的に運転が好きだし、どこへだって行く。近場だろうと遠くだろうと車で行ってきた。冒険に近い。今日はどんな道路を走れるんだろうとワクワクしながら走る。たとえ同じコースであっても楽しく走る。良い例として、首都高なんてほぼ毎週のように運転している。走りやすいから楽しいんだ。写真を見ると車をカスタムするのも好きそうに見えるかもしれないけど、これは親が付けたら格好いいんじゃないかと言ってつけたやつ(泥除け)と、写真映えしそうだからつけたやつ(赤のライン)。それ以外は全くいじっていない。できればミッションがMTだったら良かったなぁと思うくらいで、外見はこれ以上はいじらないと思う。

長く乗っているからか写真撮ったりすると「格好いい」と思うけど、今年車検の年のためもしかしたら乗り換えも有り得る。最優先は楽しく運転できることなのだ。

全く飽きがこないから、これからもこれだけは代表的な趣味として君臨し続けるんじゃないかと思う。

これぞ趣味と言えるんじゃないか

運転は楽しいけど、それにはお金もリスクも伴う。まず自分の車を維持するだけで月数万単位でお金が飛んでいる。さらにはその飛んでいくお金の半分以上がたとえ車に乗らなくても飛んでいくお金だ。
でも趣味のためだから、その辺の出費は全く気にしていない。趣味のためならガソリン代だって気にしないし、首都高に乗るための高速代だって払う(できるだけ最短距離で乗るけど)。そう考えると、これぞ趣味って感じがして嬉しい。

基本1人で生活してるけど、こういう趣味が自分にあることに感謝。

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