ファイルのクラウド管理方法について考えてみる

ほうの考察

現在連絡待ちの状態。

こんな感じで、iCloud様に直接保存していたファイルの一部が消失した。具体的にいうと、最近iCloud内のフォルダ構成などを整理していて、その中でiCloudに直接保存したpagesのファイル２つ、iCloud内で移動したKeynoteで作ったファイル１つとpngファイル１つ。

Mac miniだけでなくMacBook AirやiPhoneなどの他端末や、webのiCloudからも確認したけどファイルは見つからなかった。webのiCloudでは「削除した項目」も確認したけど、空っぽ・・。
ファイルは何処へ・・

Apple様に問い合わせた結果は上のツイートの通り。

（２０２１年９月１５日追記）
Appleから１３日に電話がきたものの、出れずに１５日に折り返し。エンジニア様のほうで何かしらの復元作業を行なったのでゴミ箱などに復元されていないか確認して欲しいとのこと。
確認したけどファイルは見つからず。対応策としては、クラウドを利用しつつ大事なファイルは適宜ローカルにバックアップを取ることを推奨するとのこと。
丁寧に対応してくれたし、正直「自分は本当にオペレーションミスしていないか」っていうところはちょっとだけ不安だし、何より元SEのくせしてクレーマーにはなりたくなかったので、「わかりました、ありがとうございました」で終了。
（追記ここまで）

目次

ファイル管理について再考する

今回、iCloudにいろいろファイルをまとめていこうと思ってフォルダ構成を変えたりしたのに、結果このザマ。原因はまだわかっていないけど悲しい。

iCloud50GBのために毎月130円課金してきたのにこの仕打ち。

こうなればiCloudにはiPhoneのバックアップに専念してもらって、ファイル管理用に他のクラウドサービスを利用するか。

使うとすれば第一候補はGoogleドライブ。
gmailには学生の時からお世話になっているし、Googleフォトも使っている。Chromeも愛用している。
Googleフォトに関しては、「写真を無料で無制限にバックアップ可能」の「無料」がなくなった。でもでも、無料版の15GBでも、写真のバックアップ時に自動的に画質が落ちる仕様のためかなりの量の写真が保存される。

僕の場合、２０１７年からのスマフォで撮影した写真、一眼レフで撮ってスマフォに写した写真が全てバックアップされている。でもGoogleさんによるとこのペースで使い続けても３年はもつらしい。
でも画質は編集していてわかるくらい落とされる。スマフォで記録用に撮った写真ならまだしも、ブログ用に一眼レフで撮った写真は高画質のままとっておきたい・・。

そしてそして、「月額240円で100GB」だそうです。iCloudが月額130円で50GB。Googleさんの方がちょっと割安。

不安点としては、Googleドライブをちゃんと使ったことがないこと。ネットで見た感じだと、同期にちょっと時間がかかる？らしい。例えば、Mac miniで編集したファイルをGoogleドライブにあげて、そのファイルをMacBook Airで編集かける時とかが不便？Googleドライブにあげたファイルはいろんな端末から参照する可能性が高いけど、自宅にいればMac miniがメインだし、外出すればMacBook Air。
まあこのへんは試してみてどんな感じか。



ちなみに、Dropboxは前から使っていて、ブログ用の写真の管理はこれを使っている。同期の速度が爆速で安心感があるんだけど、残念なのは無料版で2GBしか使えなくて、有料版が1200円スタートであること。しかも2TB・・。使い切れないくらいの容量で手に余る・・。さすがに選択肢からは外れていく・・。

答えはGoogleドライブ

ネットの評価ばかり気にしていても、実際使ってみないとわからない。

Apple様のサポートの回答次第ではiCloud続行の可能性もあるけど、とりあえずはGoogleドライブに浮気してみる。

一応仕事に関係するファイルも保管するため、仕事で使用しているMacBook Airのローカルにも定期的にファイルのコピーは取っておく運用にして試用してみる。

まとめ

安心なファイル管理とは・・。

二重三重にバックアップとって万が一に備えるしかないのか・・。

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