何に力を注ぐべきなのか

昨日、卓球の大会に出場しました。

前もって組み合わせが公開されており、かなりの格上選手と予選であたることがわかっていたので、正直勝てなくとも何本か良いボールが入ればいいかなくらいに思っていました。でも予選であたるもう1人の人はそこまで格上という感じではなさそうだったので、あわよくば勝ちたいという感じ。

結果は両者に惨敗。特に惜しいところもなく、悲しいくらいにあっさりと負けました。

やはり僕はどうしても緊張してしまい、練習の時とはまるで別の自分になったかのようなプレイしかできなっていました。

ボールを打つ時の力加減はわからないし、頭も働きませんでした。

こんなにも何もできず、卓球がつまらないと感じた試合は初めてかもしれません。

いつもの自分であれば不貞腐れるところですが、今回はあまりにも気持ちが折れたので、今後について考えるきっかけになりました。

卓球について

前にもイップスなどを理由にカットマンを辞めようとしたことがありました。

そのときは思い切ってペンドラに挑戦しましたが、やむなく終了・・。

このときの経験があるので、またペンを始めようとは思いません。それに、僕は試合では全く発揮できませんが、練習ではそれなりに切れたカットを出す自信がありますし、今のクラブでも切れてると言ってもらえました。

なので、フォア裏バック粒という形を崩すメリットはあまりありません。しかし、試合では特にバック粒の感覚が悪くなるので、何か考え方だけでも変えたい。

そこで、カットマンという戦い方は最低限できるようにしつつ、前陣で戦えるようにするのが良いのかなと考えました。なので、戦型でいえば前陣バック粒。粒高の使用はなるべく少なめにしてフォアで攻撃していくという形。今の僕のフットワーク力でそれができるかどうかは置いておいて、今後卓球を続けていくモチベーションを保つために挑戦してみようと思います。

そもそも、卓球は所詮趣味の一つなのですから、続けられればいいんですよ。でも今まで通りカットマンを続けていくことがつまらないと感じたので、ちょっとチャレンジしてみるだけです。

そうします。

力を注げることは他にもある

今は卓球がちょっとうまくいかなくなっているだけですが、思い返せば僕は写真も撮るしこうしてブログも書くし筋トレもしてるし、仕事のほかでやってることって意外とあるのかも。

そう思えば別に卓球がうまくいかなくたって、他のことを頑張れば良いだけの話。

写真を撮ることは別に誰かに習ったわけではないですが、前の職場でも今の職場でもそのスキルはちょいちょい活かせています。

筋トレだって、就職してから何度かチャレンジしては挫折を繰り返していましたが、最近重量可変式のダンベルを使い始めてからは徐々にですが身体の変化を実感しています。

せっかく取り組むなら何かで良い成績を出したりトップを目指してみたりしたいですが、卓球はおそらくノーチャン。卓球のようなスポーツは18歳までの取り組み方でその後の成績はほぼほぼ確定する気がします。僕の場合は高校までは良くて県大会レベル、大学では指導者に全振りしたので本気で練習した期間が短すぎます。

このレベルでじゃあ今から全国目指そうかなんて厳しい話なんですよ。

それよりなら他の得意なことを伸ばした方が良いよね。

自分を励ますような内容になりました。そのくらい折れてました、また頑張ります。

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