長野に移住して早くも1ヶ月が経ちました。
本当はもっと早くに書きたかったのですが、忙しくて書けず終いでした。
ということで、移住前に食べた美味しいものをまとめます。
麺屋酒田
学生時代にめちゃくちゃお世話になったラーメン。
大好きなのはつけ麺でしたが、この時は久しぶりに船麺をいただきました。いわゆる油そばです。そのままでも醤油味で美味しいですが、ここにマヨネーズを絡めるとさらにジャンキーな味わいに。海ぶどうの食感も最高。
学生の時はこれについてくる味の薄いスープの役割が理解できませんでしたが、今なら理解できます。油まみれの口内をリセットしてくれる重要な役割を担っているのです。
桂や
唐揚げ定食。
大学院の向かいにある定食屋さんで、院生になってからはちょくちょく通っていました。ここの唐揚げがでかくて味付けが濃く、子供の時に屋台で食べた唐揚げの味に似ていて美味しいのです。
初めてのときは唐揚げ4個に挑戦しましたが、予想以上に唐揚げ一つがでかくお腹がはち切れんばかりになったので、それからは毎回3個です。
ご飯も大盛りで、これを食べると午後は研究が手につきませんでした。
湯の台食堂
家から気軽にいける距離にあるラーメン屋さんの中ではトップ3に入ると思っているラーメン。初めて食べた時の衝撃がすごくて定期的に行っていました。
チャーシュー丼のお肉はほろほろで、ラーメンもいい具合に縮れていて自分にめちゃくちゃハマりました。
一時期ちょっと味が変わった気がしていかなくなっていましたが、最後にもう一度食べたいと思い、行ってきました。うん、やっぱり美味しい。
麺絆英
庄内では麺屋酒田のつけ麺の次に好きなつけ麺です。
この辛ネギがポイントで、コッテリとしたつけ汁にくぐらせるとまあ美味い。以前出していた煮干し中華もとても好きだったのですが、このときはもうなくなっていました。煮干し中華出してる店多いですからね。
あと店長さんのSNSが面白いですよ。
まとめ
ここでまとめたお店は、「もし山形に帰省するとしたら行きたいな」と思うお店です。
今回は急に地元を離れることになったわけですが、こうして美味しいお店を知っておいて良かったと思います。
長野に来て思いますが、地元の飯屋の味って特別で、長野の飯屋で食べるものとは一味違うんですね。正直長野でもいろいろ食べましたが、なんだか「旅行中の外食」みたいな感じがするんですよね。長く住めばこの感覚は変わっていくのかもしれませんが、慣れ親しんだ味って貴重ですよね。
いつか長野を去ることがあったとしても、こうして最後に行きたいと思えるお店があるように、食べ歩きたいと思います。