「ハビット思考」って聞いたことありますかね。
僕はこの本を読んで初めて知りました、まさに目から鱗と言った感じ。
この本の中では、「ハビット思考」のことを「思考の癖の世界だ。いつも同じ回路を回り続けるという癖だ。」としています。
要するに、悩み始めると止まらなくてずっと同じことを考えている状態ってことですね、これの良くないところは答えの出ないことを悩み続けることです。
僕の場合だと、「自分はどう生きていけばいいかなー」なんて考えることが多々ありますが、それもハビット思考。
たまにふわっと考えるくらいなら良いかもですが、ぐだぐだと長考するようなネタではないですよね、いくら将来のことを考えたってそれはいろいろな要因で変化していくものでしょう、悩んだって仕方ありません。
僕はそのことに気づかず、悩む日々を過ごしていましたが、この本を読んだら「悩んでても仕方ないなー」って思えるようになりました。
AmazonのAmazonreadingのサービスで無料で読みましたが、99円だったので買っちゃいました、僕にとって良書でした。
自分は悩みやすい性格だなって思う人は、もしかしたらハビット思考に陥っているのかも?やめましょう、逃げ出しましょう、白髪が増えるだけですよ。