【就活生におすすめ】手紙屋

ほうです。

久しぶりに読んでみました。

大学時代のバイト先のオーナーに半強制的にお薦めされた本で、読書習慣の無かった僕は気乗りしませんでしたが買って読んでみたって感じです。以前読んだのが結構前だったので、「どういう内容だったかな〜」と思ったので読んでみました。

これはずばり就活生におすすめの本です。

就活に苦しむ主人公が「手紙屋」との出会いによって自分の就活への考え方が変わっていく物語です。ラストに一気に畳みかける様に感動に襲われます。

この本から学べることは、「自分が進みたい企業・道の選び方」です。
どうしても目先の給与や待遇などで選びがちですが、その給与や待遇が退職まで続く保証はないわけです。なので、そういった方向で就活を進めてしまうとあとあと後悔する可能性があるというわけですね。
そうではなく、自分が将来何をしたいのかを重視します。誰かを喜ばせたいのであれば、それができる企業を選ぶ必要があります。
そしてもう一つ、自分がその企業の思想に共感できるかどうかです。今の自分がどうその企業に貢献できるかなどは抜きにして、その企業の思想に共感して必死になれるかどうかです。

あとは学べることがもう一つ、「目の前のことに全力で取り組むこと」です。
たかだか20歳ちょっとのタイミングで、定年までの仕事人生を想像することなんて不可能です。何かしら大きな目標や夢があれば良いのですが、そういうものがない人は、とにかく目の前のことに必死になることが重要なんだそうです。何かに必死になることは成功への第一歩なんだそうです、じゃあ頑張っていくしかないですね。

うまくまとめられませんでしたが、就活で行き詰まった学生さんにはぜひ読んでほしい本ですね。
でも、人って他人に勧められた本ってなかなか読もうと思わないんですよね、自分で掘り出してこそ興味を持つんですよね。なのでこの記事には出会ってほしい気もありますが出会わずに本を見つけてほしいという気持ちもあります笑。

お気に入りの1冊にしようと思います。

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