普段長距離移動する時は燃費を考慮してリトルの車で移動してるんですけど、今回は初めてフォレスターで行ってみました。
秋田へ車中泊旅
先月新潟に行った時にリトルの車に車中泊をしました。
でも軽自動車ゆえにやはり狭いんです。
ということで、フォレスターだったら広く感じるのかな?と思い、秋田市に行きつつ車中泊してみました。
19時ごろに出発して、日本海東北自動車道をひたすら走ります。
高速道路でスピードをだしたときの安定感はさすがにフォレスターの方がありますね、あと疲れにくかったです。
秋田市についてからは、ステーキガストで肉を食らってお風呂に入って道の駅へ。
荷物を積み込む時にベッド展開のことを加味していたので、窓にサンバイザーを取り付けて寝袋をしけばOKです。
ここで一つ問題発生。
フォレスターは後ろの席を倒した時、完全にフラットにはならず、ちょっとだけリアの方が低くなるようです、なのでクッションなどで高めにしないと頭が低くなり血が昇ってしまうかもしれないです。
僕は調節したらなんとかなったのでリア側を頭にしましたが、リトルは調節がうまくいかず、僕とは頭の向きを逆にして寝ました。
車中泊してみた感想としては、寝る時は軽自動車の時よりちょっと広いかなという感じで、それほど余裕があるとは思いませんでした。
でも軽自動車だと僕が寝た時に足の先が運転席シートまで届いてしまうので、荷物のやり場に困ります。
その点フォレスターは前の席の方に荷物を追いやれるのでその辺はよかったです。
まあ車中泊がしやすい車ではない気がします。
そもそも僕の身長が185センチなので、一般的な身長の人は十分広いと感じるかもしれないです。
かかるお金
軽自動車よりちょっと広くて荷物のストレスからちょとだけ解放されるフォレスター。
燃費がだいたい倍くらい違うので、同じ距離を走った場合、だいたいガソリン代に倍の差がつくと仮定してみます。
今回出発してすぐにガソリンを満タンにしてそこから距離を計測したところ、だいたい270kmの旅行になりました。
長距離で燃費がいつもよりちょっと良かったことを加味して「270km / 13km/l 170円/l」とすると、3530円になります。
軽自動車の方であればだいたい2000円くらいと予想します。
車中泊すればホテル代が浮くことを考えると、フォレスターで車中泊旅というのは悪くないかもしれないですね。
まとめ
お金的にも車中泊のしやすさ的にもフォレスターでの車中泊はありでしょう。
でも普通車になるので高速料金はちょっと高くなるし、何よりフォレスターはリトルが運転できないという懸念事項もあります。
僕が怪我したり体調悪くしたりするとアウトなんです。
なので、近場にちょっと出かける程度であればフォレスターでも良くて、遠くまで行く場合には軽自動車という感じでしょうかね。
将来的にはリトルでも運転できそうなオートマタイプのSUVも検討したいです。