キャリアの再構築

ちょっと早いですが、桜です。

先日の日記で大学院に合格したことを書きました。

もう1ヶ月ちょっとで社会人大学院生になります。

もともと勉強は好きじゃないですし、大学生の時だって真面目な学生ではなかったと思います。

それなのになぜ大学院に進むのか、自分への戒めも込めてまとめておこうと思います。

学び直し

世間一般ではリカレント教育というワードがときたま飛び交うようになりました。

要は人が長生きするようになったから人生の途中で大学院などで学び直ししようぜみたいな話ですよね。

僕はまだ26歳ですけど、早くも学び直しということになります。

僕自身は学び直しという気持ちもありますが、タイトル通り「キャリアの再構築」という気持ちのほうが強いです。

ブログに書いてましたが、去年1年間を通して大学院の講義を5科目ほど科目履修制度を利用して履修していました。

大学を卒業して数年社会で働いてからだからこそ勉強って身になると思うんですよね、実際に大学生の時よりも断然講義に集中できましたし、面白く感じました。

大学生の時は「どこで役立つんだろう」なんて思っていたんですけど、変わるもんですね。

ということで、今の自分がきちんと学び直したらたくさんのことを吸収できるのではと思いました。

再スタート

ほうログを読んでいる人であればご存知の通り、僕はIT企業2年ちょいで辞め、タクシー会社を数ヶ月で辞め、今の仕事に流れ着きました。個人的にはまだ若いのにかなりキャリアがぐちゃぐちゃになってしまっていると思っています。

今の仕事は任期付ではあれどまとまった年数働くことができるので、キャリアの立て直しにはなると思います。

でもどうせあと数年で転職活動することが決まっているのであれば、それまでに少しでもキャリアや経験を積み重ねておくのが良いわけです。

そこで、今ある選択肢の中で一番自分の肩書きに大きくなりそうなのが「修士」でした。

山形レベルだとどうなのかわかりませんが、「修士」を良く評価してくれるところは多いでしょう、一般企業であれば大卒と院卒で初任給に差をつけているところもあります。加えて修士になれば大学の教員は無理でも非常勤講師として講義をもてたりとその後のキャリアで役立つ場面がでてきます、そのまま「博士」を狙うことも。

いろいろな資格取得を目指すという考えもありましたが、やはり「修士」が一番の箔になるでしょう。

まとめ

とはいえ、大学院に2年間通うのは大きな出費を伴い、時間も費やすことになります。貴重な20代の時間を2年間も飛ばすのは痛手です。

それに引き換えてでも、将来重視で今は力を蓄えるという選択をしてみました。これが良い選択なのかは今はわかりませんが、きっと将来効いてくることがあるでしょう。

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