Zerbino mauriziの革靴を購入レビュー

どうも、houです。

サラリーマンにとって革靴は身嗜みの一つ。人は第一印象でほとんど決まると言うけれど、スーツ姿であれば気を使うべきところは下記のようになる。

  • 顔(肌荒れなど)
  • 髪型(整っているか)
  • スーツの形崩れ、ゴミ
  • Yシャツにシワがないか
  • 革靴が磨かれているか、底がすり減っていないか

そしてこいつらは下記のように対策をしていく

  • 顔(肌荒れなど)→食生活、洗顔
  • 髪型(整っているか)→朝の手入れ、定期的な美容院通い
  • スーツの形崩れ、ゴミ→定期的なクリーニング
  • Yシャツにシワがないか→アイロンがけ
  • 革靴が磨かれているか、底がすり減っていないか→シューキーパー使用、定期的なメンテ作業

今回は革靴だ。

いくらシューキーパーを使い、大事に履いても、毎日通勤で都会を歩いていれば底はすり減っていく。だから少しでも革靴を長持ちさせるため、2、3足を履き回す作戦に出る。

ちなみにシューキーパーっていうのはこれ↓

今年の夏に革靴をZerbinoというブランドのものに履き替えたんだけど、これが結構気に入ってしまい、今回もう1足手持ちを増やそうということで購入した。

経年劣化を楽しめるZerbinoの革靴

これが今回購入した革靴。革靴の中の種類的にいうとストレートチップというみたい。先端に横のラインが入っているもの。ちなみに俺はこのストレートチップが好き。さらに光沢・ツヤのあるものが好き。布っぽさ全開のものは高級感が感じられない。せっかくの革靴なんだから硬くていい。それを履き慣らしていくのが楽しいんだ。

そして、このZerbinoの革靴は一般的な革靴とはちょっと違うところがある。それは経年劣化によってちょっとずつ色が変化していくところ。今回購入したものは新作らしく、履いているとグレーになっていくみたい。

写真だとわかりにくいけど、白っぽい艶が出ている。経年劣化によってこの白さが濃くなっていき、グレーっぽくなっていくらしい。

踵の皮が硬いのが嬉しい

Sierとしては踵の皮が硬い方が嬉しかったりする。なぜかというと、お客様先のマシン室などは下足厳禁だったりするため、靴を脱いだり履いたりする機会が多い。数回であれば靴ベラを使うのも苦にはならないけど、何度もとなると、面倒になって無理やり履いたりする。そんな時、踵の皮が柔らかいと曲がったり潰れてしまう。

高校生とかってよく踵を潰して履いてたりするけど、革靴ではNG、御法度。痛むし踵に折れた跡が残って後ろから見たときの外見がよろしくない。

こんな理由があって、やはり革靴は方が硬い方が良い。

そしてこのZerbinoの革靴は踵の皮がめちゃくちゃ硬かった。店頭で店員さんの前で試させてもらったが、靴ベラなしでもゆっくり体重をかければ履くことができた。もうその時点で購入決定笑

靴底のデザインも高級感がある

お洒落というか派手笑

たかが革靴、されど革靴。きっと見ている人は見ている。俺のように。自分が革靴にちょっとこだわるようになると、他人がどんな物を履いているのか気になるようになる。

ぱっと見はただの黒い革靴でも、靴底がこんなデザインだったら攻めてるって思うよね。差し色が大事。

このブランドと出会えたのは偶然

革靴を新調しようとしていたとき、イオンの専門店街で見つけた。

買う気で入って、もちろん最初見たのはREGAL。周りで履いている人も多いし、間違いないと思っている。でも、ちょっとだけ周りと違う物を使いたいという俺の反骨精神により、REGALは最終手段として、他の革靴を見ていた。

そして目に入ったのがZerbinoのストレートチップの革靴だった。

これな。

黒くてシンプルっぽかったのに、よく見てみると青っぽい艶があるのがわかった。俺的にはまだ社会人2年目だし、茶色とかのいかにも派手派手な革靴は履きたくないと思っていた。だから、イメージ的には真っ黒でもなく茶色でもなく、黒にグラデーションが入ったものがあればベストだと思っていた。

だからまさに運命的な出会いだ。下調べは全くしていない。

ネットショッピングだけじゃなくて、自分が拘りたいものは現物を見に行かないとね。

ついでに夏に買ったZerbinoの革靴の経年劣化をチェック

8月の頭に購入し、1週間のうち2〜3日履いている。あとできるだけ雨の日には履かないようにしている。

それでも負担がかかっているなところは色が変わってきている。

履かない日は常にシューキーパーを装着させているけど、完全にシワが伸びることが無い。俺的には履いている頻度からしてちょっと劣化が早い気がする。踵もちょっとすり減り気味のため、もしかしたら歩き方に問題があったりするのかもしれないけど、そこはどうにもならん。

大事に履いていこう。

革靴のような皮アイテムは経年劣化を楽しむことができるため、また時間が経ったら経年劣化の様子を報告しようと思う。

以上だ。

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