一の滝と二の滝を撮影してきた

大学の活動で必要になったので、今日行ってきた。

簡単にいけるのかと思ったが、決してそんなことはなかった。
まずは道路だ。胴腹の滝までは普通の道だったがそこからがひどかった。道路は狭い、カーブミラーなしの山道だった。おそらく対向車に注意しながら運転しなければ確実に事故るだろう。

そんなこんなで到着。

到着した時には雨がポツリポツリ。ちょっとやばいかもと思ったが、ここまできた時間とガソリンを考えたら引き返すことはできなかった。

行くしかなかった。

遊歩道に入ると、ゴーという水の流れる音が聞こえた。僕はこれが苦手だ。というか怖い。人間の力では敵わないような圧倒的な自然を間近で見ると怖くなってしまう。

しかし怖がってもいられないため、足をふみだした。

一の滝にはすぐに着いたが、二の滝も撮影する予定だったため歩みを進めた。

ゴーという水の流れる音を聞きながら、そして雨に濡れながら二の滝を目指した。それにしても遊歩道も易しい道ではなかった。コンクリートでできた階段もあれば、足を滑らしそうな岩場もあった。

雨が降っていたこともあり、水たまりもひどかった。

しかし到着。いや、一番近くまで行けるところの手前の橋までしか行っていないため、性格には到着とは言えないか。

水しぶきがすごくて綺麗に見えない。

シャッタースピードをあげてもこんな感じ。
ちなみに橋の逆側はこんな感じ。
自然って怖いね。
かなり険しい遊歩道を進んできたが、ちゃんと橋がかけられていることに驚いた。こんな奥地までどうやって運んできたのだろうか??
雨と滝からの水しぶきに濡れ、カメラがやばそうな気がしたため二の滝はあまり撮れなかった。
そして一の滝へ。
この濡れた階段を降りるのにも勇気が必要。
そしてその先には・・・
親に見せた感想は「浴槽にお湯をいれてるみたい」
シャッタースピードを上げてみると・・
うーん、細かくなった。
一の滝を見る手段はこの展望台からしかないため、この角度の写真しかない。これはドローンで空撮してみたい。
下から見ても思うけど、本当に急な階段だ。この階段だって、いつかは土砂崩れだったり老化とかで壊れるのだろう。滝の水しぶきで濡れてて滑って怪我をしたりもするかもしれない。それに加えてここは圏外である。そんなことを考えていたら一人できたことを後悔した。次もどうせ一人で来るけど。
天気が悪かったせいか、僕以外の人は2組くらいしかおらず、僕が滝へ向かう時にみなさん帰って行った。だから実質僕しかいなかったわけだ。山奥ということもあり、熊の危険もあった。そんな危険な場所にカメラ一つで乗り込んだわけだ。あぁ、怖かった。
おまけ
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