先日、応用情報技術者試験を受けてきて、TACや大原がだした模範解答と比べてみましたが、厳しめにみて合格点まで10点以上足りないという状況でした。
これはちょっと厳しいでしょう。
chatGPTに聞いてみると、模範解答での採点結果が低くても実際は合格でしたという人もいたよと励まされました。まあ模範解答はあくまで模範解答なので、実際の採点がどうなるのかはわかりません。部分点などがついたとして5点くらい足りなくて落ちるという結末を予想します。
ということで、「落ちた」と思うことにします。
でもそれならそれでいいんです。
正直、昨年基本情報技術者とセキュリティマネジメントに合格して、だめもとで応用情報もと思っていましたが、やっぱり受けるなら合格したいですよ、というかいけたかもと思っていました。
でも応用情報は基本情報とは格が違うくて、持っていることで他の資格試験の一部が免除されるなど恩恵が大きいのです。そんな試験に一発で合格できるわけないんですよね。
そんなとんとん拍子にはいきません。
といういってしまったら天狗になりそうなのでむしろ落ちて良かったんです。
仮に応用情報に合格すると、そのあとは高度試験と呼ばれるレベル4の試験が待ち構えています。レベル4の試験は、その分野の業務知識を持っていないと取れないようなレベルだと思っているので、挑戦することを躊躇するでしょう。となればレベル3の応用情報も難敵。何回か挑戦して時間をかけて取るくらいがちょうどいいんですよ。
昨日自己採点して落ちたことをほぼ確信した瞬間、もう情報に関する業界にいることを拒絶するような感覚に襲われました。試験に向けて多くの時間や労力を費やしてきたので、それくらい考えてしまいました。なんなら試験なんてもう受けない方が良いのではとも。
でもこういった挑戦のない人生は、それはそれでつまらないものでしょう。
応用情報の勉強のモチベーションのため、日々YouTubeの意識高そうな人たちのルーティン動画を見ていたので、影響されているのかもしれません。
予定が許せば、次は今年の秋の試験で再挑戦しようと思います。