【愛車の話vol.1】購入から1ヶ月

CX-3購入からまだ1ヶ月とちょっとですが、乗り回しています。

「愛車の話」ということで、久しぶりにこれほど楽しい車に乗ることができているので、シリーズという形で書いていこうと思います。不定期です。

購入の話

車の購入を検討したのは9月の頭、それまではスズキのソリオに乗って静かにしていましたが、やっぱり乗りたい車に乗りたいという思いが再燃し、しばらく中古車を眺めていました。

当時は状態がちょっと悪いのを覚悟でマニュアルで安い車を探していました。しかし近場には良い個体がなく、ちょっとずつ金額帯を上げていったのちに見つけたのが今のCX-3でした。

掲載されてすぐのようで、早速予約をして見に行きました。

そしてなんと見に行った日に契約して帰ってくるという・・。なにやら思っていたよりも良い個体のようで、営業の方にも丁寧に説明していただき、納得の上での購入でした。

車のステータスの話

改めて、僕が購入したのはMazdaのコンパクトSUVのCX-3です。2019年の1.8XDプロアクティブSパッケージで、ディーゼルターボのマニュアル車です。排気量は1800ccで後期型になります。

すでに50000km以上走っている個体ですが、前のオーナーさんが大事に乗っていたのか、僕にとっては新車じゃないかと思えるくらい綺麗です。オプションも色々つけていてくれたみたいで、かっこいいですよね。外装に関してはサイドとフロントのアンダースカートがアクセントになっています。街中を走るCX-3を眺めてもフロントのアンダースカートがついているのはあまり見かけません。

燃費については、街乗りでだいたい19~21km/lでかなり良いです。ディーゼルというのもあると思いますが、このクラスでこの燃費ですよ。しかも気持ちよくアクセルを踏んでもこのくらいいきます。まさに燃費のことを気にせず楽しく走れる車です。運転好きにとってこれはでかい。

さたにディーゼルなのでガソリン代も安いです。その分オイル交換が高くなっちゃうみたいですけどね。

ただ一つ、残念なのが駆動方式がFFであることです。雪を気にせずいつでもどこにでも行けるのが理想でしたが、ここだけは諦めなければいけませんでした。でも雪国山形でFFのマツダ2に乗っている人を知っているので、まあなんとかなるだろうと思っています。

乗り心地の話

すでにこの車で長野のビーナスラインや関東までの長距離ドライブも経験しました。一つ言えるのは最高であること。

もちろん前の車がスズキのソリオなので、過剰評価をしているかもしれませんが、その前にはスバルのインプレッサとフォレスターに乗っていたこともあるので、それに比べてもとても気持ちの良い乗り心地ですよ。

YouTubeなどでも言われていますが、Mazdaの車は内装に高級感があり、シートもホールド感があります(後席のシートも厚くて大きいので、倒すと前席のリクライニングの可動域が狭くなりますけど。。)座っていて疲れません。

さらに、たまに他社の車に乗って思うのはCX-3は静かであること。なにやら後期型はドアの厚さがわずかに厚くなったようで、ロードノイズや他の車のエンジン音など社外の音があまり聞こえません。これも地味に長距離運転の時には効いていると思います。

また運転もしやすいんです。ハンドルは軽くて扱いやすく、シフトもこくこくと気持ちよく入っていきます。加速も気持ち良いです。ちまたではディーゼル車は加速までタイムラグがあると言われるみたいですが、マニュアル車だと感じにくい気がします。というよりも、1速2速で回転数を上げて3速につないで加速するので、タイムラグは1速2速に入れている時に終わってるんですよね。ですので3速4速で一気に伸びていきます。これがとても心地よい。トルクがあるって素晴らしい。

そして、視界もそれほど悪くなく小回りも効きます。

とにかく運転に関するストレスが少ないんですよね。

運転が楽しみになる

とにかく良い車、そして良い色。写真を撮るのが楽しい。

この車に乗り換えてから、通勤手段を自転車+電車から車に変えました。せっかく車を購入したわけなので、ばかみたいに混んでいる松本の道路でも運転したくなるものです。

案の定毎日行きも帰りも道路は混んでいますが、それでも通勤がひとつの楽しみになりました。

旅行においても、もちろん旅先が旅行のメインになるわけですが、僕にとっては移動の運転すらも旅の楽しみの一つになります。

車買ってよかった。

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