使い続けて4年目になる小銭入れ付きマネークリップを紹介する

ほうです。

ブログでちゃんと紹介したことがなかったので、今更ながら愛用している財布を紹介しようと思う。

学生の時にAmazonで購入したものだが、購入履歴を遡ったら2018年の8月17日に注文していた。執筆日が2021年の8月21日なので、使い始めて4年目に突入したことになる。今回は、マネークリップを使い続けている理由とこの財布の経年劣化などを紹介していく。

小銭入れ付きマネークリップという選択

大学2年生くらいまでは一般的な二つ折り財布を使っていたけど、いろんな人のブログを見るようになって、世の中にはいろんな財布があることを知った。その中で印象的だったのがトバログというブログ。

この記事で紹介しているマネークリップがとても格好良く見えた。シンプルだし薄いし皮の質感が良かった。「小銭入れがついていない」という理由で購入はしなかったものの、マネークリップに興味が湧いた。学生時代は山形で過ごしていたので、小銭の収納スペースがないのはちょっと厳しかった。

でも調べてみると「小銭入れ付きマネークリップ」があった。マネークリップとしてのミニマルさを残しつつ、小銭収納部分が合体していた。財布などの使用頻度が高いものは現物を見て買う派の俺だけど、これはAmazonで即ポチしてしまった。

簡単な外観紹介

何も入れてないけど膨らんで厚く見える
開いてみた

収納スペースとして大きく分けて5箇所。

  • ①→めくるとカードや領収書入れ
  • ②→カードポケットが3つ
  • ③→裏にカード入れ
  • ④→お札を挟むクリップ
  • ⑤→小銭入れ

マネークリップとして使えて、なおかつ収納もそれなりに多い。現金も持つしクレカやキャッシュカードの枚数も多かったのでちょうど良い。

俺の場合の使い方

めくるとこんな感じ。ここには使用頻度の低いカッシュカードを収納している。

写真だとわかりにくいけどいつもパンパンに詰めてしまっているため、カードの形で経年劣化の跡が残る。
現状、キャッシュカードが4枚とクレカが1枚、快活カードとQUOカード。キャッシュカードはなんとかしたいけど、いつ使うかもわからないし家に置いておくのもあまりよろしくない。でもこれは財布以外に簡単な「いつ使うかわからないけど一応持ち歩くカード専用ケース」を用意しようと考えている。

カード入れが3つ。

カードを収納するとこんな感じ。これが主力カードというか使用頻度の高いカードたち。

メインで使っているのが楽天カード。楽天銀行も開設しているので、一応楽天経済圏に足を突っ込んでいる状態。でもAmazonプライムが神サービスすぎるので、楽天市場を利用する機会が皆無ということがあり、あまり恩恵は受けていない。
Yahooカードは使っていないけど一応残している。
オリコカードはカード本体でQUICPayとiDの電子決済の両方が使える強さを持っているため、将来また使う可能性が高いので残している。
ソニー銀行のキャッシュカードは、デビットカードとしても使うことができるし、メインバンクに返り咲く可能性があるので残している。

あとは①に入れているんだけど、イオンクレジットカード(欅坂46ver)も地味に使っている。イオンシネマで映画を見る時にこのカードを使うと300円引きになるというおいしさを持っており、ETCカードが年会費無料で助かっている。iPhone、Apple Watchに登録するとiD決済もできる。

上記のカードたちを持っていれば、JCBかVISAの加盟店であればカード払いができる。
余談だけど、俺の中での支払い方法の優先順位は

  1. QUICPay
  2. iD
  3. PASMOかSuica(1000円以下の買い物限定)
  4. クレジットカード
  5. 現金

といった感じ。ギリギリまで現金は使いたくない派。理由としては、電子決済ならスマフォのお小遣いアプリに自動入力されるけど、現金支払いだと自分で入力しないといけなくなるから笑。ポイントがつかないからっていうのもあるけど。

ここは、使用頻度は少ないけどたまに取り出すカードを入れている。マイナンバーカードや保険証など。おまけ程度の収納スペースなので、カード2枚が限界。

こんな感じでお札を挟んでいる。

通販サイトで見るとこのようにお札の片側はポケットに入れてしまうっぽいんだけど、俺の場合はカードでポケットを占領してしまっているのでできない。

またまた余談だけど、お札の向きを逆にしている理由。これは「闇金ウシジマくん」の実写映画で、エザキが「諭吉が逃げないように逆向きにするんだよ」的なことを言っていて、それを見て以来ずっと逆向きにしている。ATMでお金をおろすと向きがバラバラで出てくるけど、すぐに向きを統一するようにしている。

お札の取り出し方はこんな感じ。お札を数える時の手の使い方と似ている。欲しい分をめくって取り出す。東京ではお札を使う機会はほとんどなかったけど、山形ではラーメン屋で使うことになるので、1万円札1枚と1000円札5枚程度がちょうどいいのかな。

小銭は財布の厚さを大きく左右するため、空の状態が望ましい。でも現金オンリーのお店はまだまだ多いため、1000円札を使ってお釣りをもらうというシーンがある。
一番困るのが1円玉。普段の買い物では処理できない。自販機で使えないし使うこともないし。小銭は家に帰ったら貯金箱に突っ込んでしまうのが良さそう。

薄さを維持できれば一生使うかも

現状分厚い。
マネークリップなのにこの厚さはよろしくない。撮影時はお札も多めだし小銭も多かった。キャッシュカードに関しては、メインバンクにお金を集めれば使う機会も無くなるので常備する必要もなくなる。快活カードも別のカード入れとかに入れておけば良いし、QUOカードは使えバカ。
それだけでかなり薄くできそう。

3年ほど雑に使ってきたけど、今のところほつれなども無いし、経年劣化による変色が見られるくらい。色合い的にも高級感が感じられる。
Amazonで6000円くらいで買ったものだけど満足感は高い。二つ折り財布からマネークリップに出会うまでいくつか財布を試したけど、どれもしっくりこなかった。基本飽き性だし。

過去に試したBellroyの財布たち

それでも3年も使い続けたこの財布。きっと自分に合っているんだと思う。

財布とかの使用頻度が高いものは買い替えとなると選ぶのにめちゃくちゃ体力と時間を使ってしまうタイプなので、できれば長く使いたい・・!!

最新情報をチェックしよう!