大学院という選択

一度整理しておきたいので書き残しておきます。

現在大学で働いている身ですが、これからのキャリアを考えた時、漠然と「今のままじゃな〜・・」と日々考えています。

ご縁のお力で学卒なのに一応教員扱いということになっています。ラッキーと割り切れれば気は楽ですが、僕には身に余る肩書きを与えられているようでもやもやしてます。

個人的には、転職に失敗してからの今の教員という立場なので、なんとか破綻しかけたキャリアを持ち直した感じなわけです。なので、ここで今一度自分を見つめ直して一般企業への転職という道も十分にありえます。今のお仕事しながら何か資格取得したり、スキルを身に付けたりすることもできます。公務員試験対策をして公務員を目指すことだってできるでしょう。

はたまた、タイトルにもある通り大学院に進学するという選択肢もあります。職場である大学の大学院なので、何かと利便性は高くなると思います。修士という肩書きを得れば修士卒ということで就活のチャンスも生まれるでしょう。もしくは、今はまだ全然考えられませんが、博士取得を目指すという道だってあり得るかもしれません。

ここまで書き出してみると、とりあえず「何もしない」という選択はありえないなと思えてきますね。

そしてある程度自分に選択の余裕を残しつつスキルアップを謀るとなると、大学院進学が妥当なのでしょう。

1月にFP3級に合格しましたが、別に金融業界に進みたい気持ちがあるわけではありません。ただ日常生活に役立ちそうだし馴染みある単語が多そうで取れそうだからという理由で取っただけです。このように即戦力になるかあやしいような資格をいくつ取ったって時間の無駄です(頭の体操にはなる)。公務員試験だって自分の道を公務員に限定してしまいます。

でも大学院という選択であれば、その後一般企業への転職か研究者になるかなどを考えることができますし、学士から修士とういことで世間からの評価も上がるでしょう(多分)。もちろん資格取得と比べたら想像できないほど大変なのでしょうけど。

つい最近まで一緒にお仕事していた人は、僕に「今の仕事が天職だと思いますよ」と言い残していきました。まあ確かに今のお仕事は毎週月曜を苦に感じるものではないので、前職と比べたら合っているんだと思います。少なからず教育系というジャンルのお仕事はきっと合っているんだろうなとは思っています。卓球のコーチとかもやっていますし。

教育系にいるためには、どうしても学が必要です(って個人的に思ってます)。誰かに伝える豊富な知識を持って初めて教育できる立場に立てると思っているので、ただの学卒の僕では圧倒的役不足なわけです。その辺考慮してもはやり大学院に行って、なおかつ人の倍くらい知識を蓄える気でいないといけないわけですね。

うん、行こう、院に。

でも志願締切過ぎてしまったので、早くて秋入学になります。春学期がもったいないので、ちょっと多めにお金かかりますが講義だけ先に受講しようと思っています。

この写真、仁賀保高原なんです。とても風が強い日で、吹雪いていました。とても車から降りれるような天候ではなかったので、車の中から撮影したものです。

これから進む道はこんな感じの視界不良で大雪の道中になりそうですが、一歩一歩進むしかないんだろうなと。とりあえず春学期の受講手続き進めようと思います。

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