妙義で買った「食べるスタミナにんにく」を食す

ほうです。


ご存知の通り、先日俺は群馬県の妙義山に行ってきた。

楽しい旅だったが、同時に観光業の深刻さも少し肌で感じることができた。妙義山のお土産処でおしゃべりをしたおばあちゃんから聞いた話、今年のGWは閑古鳥が泣いていたそうだ。例年、登山客がバスでこぞって訪れるそうだが、今年は若いカップルが立ち寄ってくれる程度だったと言う。

基本的にお土産処で地元の人は買い物などしない。旅行客がお金を落として初めて成り立つお土産処。コロナで自粛自粛も意味はあるかもしれないが、世間がコロナに免疫ができてきたとき、観光業はどれほど生き残っているのだろうか。今だけを見ずに、どうか先を見据えた政策をしてほしいと思う。



さて、前置きが長くなったが、普段お土産など買わない俺でも、おばあちゃんからそんな話を聞けばいらないものでも何か買っていかねばという気持ちになる。

まあいらないものを買っても仕方ないので、店内を物色した結果、俺はこの「食べるスタミナにんにく」を買ったというわけだ。別に大した金額にはならないが、何も買わないよりはましだろう。。

さて、この「食べるスタミナにんにく」東京に帰ってきてから何度か食べてみたので感想を述べていきたいと思う。

まあ見かけ的には「食べるラー油」の中身がニンニクスライスになった感じか?



わお。ニンニクのスライスがびっちり。匂いはそこまで強く無いけど、存在感はやばい。



ちょうど残っていたチャーハンにかけて食べてみた。思ったより辛さは感じなかった。ラー油に浸かったニンニクスライを食べているイメージで間違いはないと思う。

というか見た目倒しで味はそこまでといった感じ。


そう、まるでニンニクを食べていることを忘れさせるくらいの無味。これはある意味怖い。

一人暮らしだとニンニク臭いのかどうかも分かりづらい。この写真の量で終わらせておいたが、この量が1食分の適正量なのかもわからない。

ニンニクって、いっぱい食べたら臭くなるのに、それでも食べたくなるという魔の食材だよね。でも食べ過ぎには注意か。



お土産処でパッと目に入ったから買ってみたが、製造元はどこなんだろう。妙義の名産品?

本体の裏面を見てみたら、どうやら群馬県前橋市で作っているらしい。なるほどね。

群馬に行った際には是非。

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