目的地よりも道中が楽しいって話

よくリトルから「どこか行きたいところないの?」と聞かれるんですけど、全然思いつきません。

僕はリトルが行きたいと言った場所には大抵付いて行きますが(運転するから)、そこが必ずしも「僕が行きたい場所」だったかというとそうではありません(嫌という意味ではないです)。

でも毎回楽しいし、満足感を得ています。

この記事を執筆中の今、僕は学生時代のゼミ合宿in妙高に参加していて、酒田から4時間ちょっと運転しながらその理由を考えていました。

ずばり、「目的地よりも道中が楽しいから」なんですよね。

  • 新しい道路を走ること
  • 珍しい車を見ること
  • 自分の運転スキルを確認できる優越感
  • etc

それ以前に、荷物を車に詰め込んで「さあ行くぞ」という瞬間、真夜中の高速道路をかっ飛ばす非日常感、僕にとってはそれらが楽しくて仕方ないのでしょう。

目的地に着いたらこれは終わってしまうし、帰り道は終わりへと向かう喪失感に溢れるので、やはり目的地までの道中が旅の中で一番ワクワクするポイントです。

そんな話でした。

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