昨日は卓球の大会でした。
いろいろあってスポーツ少年団の監督になってしまったので、2月くらいから平日2、3回練習に通い、今回はホープスカブバンビの地区予選です。
県大会は希望すれば行けてしまうので、実質ランク決めの大会です。
とは言っても子供達にとっては重要な大会。
朝の練習相手から試合のベンチをこなしました。
最終的な結果としては、近年の成績を省みればかなり良いと思います。
でも1人だけ、決勝リーグで同士討ちになってしまい入賞を逃した子がいました。
勝負の世界なので仕方ないですし、考え方によっては確定で我がチームから入賞者が1人出ることになるので喜ばしいんですけど、負けた子はそう都合よく解釈はしてくれません。
さすがに落ち込んでました。
僕は小学生の時には野球をやっていましたが、その時には「勝った」「負けた」よりも「早く帰りたい」という感情の方が強くて、あまり嬉しいとか悔しいとか思った記憶がないです。
そのせいか、勝負に対する熱意が弱くて、中学校で卓球に移り団体戦にでたときにはチームの勝ち負けよりも「自分がチームの負けの原因になりたくない」と試合に出るのを心の中で拒んでいました。高校でもそうだったかも。
それを思うと小学生のうちから残酷な現実を経験してるのって後々活きてきそうな気がします。