もう時期を逃したかもしれませんが、新社会人の皆さんへ。
きっと、すでにいろいろなことは言われ尽くされてるでしょうから、僕からみなさんにお伝えしたいことは一つだけ。
ぜひ読書習慣を。
社会人1年目は地獄です。
新しい人間関係、慣れない仕事、お金のやりくりなど、学校では習わないことが急に大量に襲いかかってきます。
これを「社会人X年目だから仕方ない・・」と思ってしまうと最後、残念ですがこれはずっと続きます、1年目だけじゃないんです。
「仕事が忙しいから・・」と自己研鑽や趣味の時間を作らないとそのままずるずる時間が経っていきます。
そんなときはまず本を読みましょう。
自己啓発系でもなんでもいいのでとにかく本を。
大きな狙いとしては、視野を広げること。
職場と家の往復では仕事の知識しかつきませんが、本を読むことでいろいろな知識が身に付きます。
僕の場合は、転職関係の本を読んだことで、「そっか、転職してもいいんだ」と思えるようになりました、新卒2年目でこう思えたのは大きかった気がします。
他にもいいことたくさんです。
とりあえず書店に行って面白そうと思った本を何冊か買ってみるといいでしょう。
あとは余談として、会社を辞めたくなったときは仕事が嫌なのか人間関係が嫌なのか考えてみるといいですよ。
仕事が嫌でも人間関係がいいのであればちょっと考えた方がいいかもです。
僕の場合は人間関係は良かったんですけど仕事が苦しくて逃げ出した口です。
今思えば例えば部署を変えてもらうとか、そのときは東京にいたので地元の本社に戻してもらうとか、やりようはあったなーと時々思います。
ちゃんとそっち系の医者に行って休職してもよかったですし。
「もう辞めるしかない!」と熱くならず、いろいろな道を考えて最善の道を選択してください。