最近iPadを手放しました。
iPadってYouTubeやKindleなどコンテンツ消費が捗るなんかかっこういいデバイスという夢を抱きがちなんですけど、実際に買ってみると全然使わないんですよね。むしろ「あ、最近使ってないかも」と気を遣ってちょっと無理して使うなんてことも。
iPad第8世代を購入してから手放すまでの1年半程度、あまり使わなかった理由を書き残しておこうと思います。
使わなかった理由
重い
Apple公式だと490gだそうです、重いですね。
片手で持つのはきついです。
実際に使うときにはケースをスタンド式にして机に置くか、ソファに寝そべって足に立てかけるとか。
タブレットというお手軽感皆無。
PC並みの使いづらさです。
ディスプレイが狭く感じる
10.2インチディスプレイなわけですが、無印iPadはベゼルが広めです。
本体は大きいのにこれだとディスプレイ部分が狭く感じるんですよね。
重い上にこれなので、Mac使った方がいいかってなっちゃいます。
使うシーン
重い、重いのにディスプレイが狭く感じるというタブレットのうまみが感じられないデバイスですが、どういうシーンで使ったかも書いておきます。
Macにつないで外部ディスプレイ化
このiPadってType-C→Lightning給電なんですよね、Type-CをMacに繋ぐとiPadを外部ディスプレイ化できます。
これは熱いですよね、タブレットとしても使えるし、Macを使うシーンでは2枚目の画面として使うことができるなんて。
zoomでの打ち合わせの時ってzoomの画面と資料を表示する画面がほしくなるときがありますよね、そういうときにかなり役立ちました。
でも、僕の使っているMacBook Airは2020年モデルでIntelのメモリ8GBなんですけど、このスペックだとiPadを接続すると処理が重くなることがありました。
自宅の27インチのIODATAのディスプレイに繋いでも別に処理が重くなることはないですが、iPadに繋ぐとすぐに重くなります。
なので外部ディスプレイとして使うことも実際少なかったです。
机に置いてYouTube垂れ流し
さすがに購入した当初は最新の無印iPadなだけあって動きはそれなりにぬるぬるしてました。
なので結局YouTubeを見るのに一番使ったと思います。
作業用BGMを垂れ流すために机にスタンドさせて流しっぱなしでした。
まとめ
こんなぱっとしない記事になるくらいやはりこのデバイスは微妙。
まあ新品で4万円台で購入できたので、子供用とかにはいいのかもしれないですが、僕に合いませんでした。
この記事の最初にも書きましたが、タブレットってコンテンツ消費が捗りそうとか思うんですけど、実際そんなことないです。
大前提として、本体が重いタブレットは持つ気が失せるので持ち出す機会がないので使うこともないんです。
別の記事で書きますが、iPadを手放す前にiPad mini4を購入していました、こいつは本体が軽くてついつい触ってしまうほどです、軽さって大事ですね。
ということで、無印iPadとはさよならしました。