最近、仕事の方で大きな発表会がありました。
僕は発表する方ではなくて司会者です、そうです運営側です、スタッフ。
すぐそこで頑張って発表してる発表者を見てると、この人たちが安心して発表できる環境を作り出すのが自分の責務なんだなんて思い直していたり。
それと同時に遥か昔の小中学生時代を思い出していました。
直近、音楽祭で小学生の子たちが合唱するのを見たからというのもあるかもしれません。
小さい頃って、とにかく人前で発表事となると緊張してしまって仕方ありませんでした。
どうしてこんなにドキドキするんだろう、なんでこんなことしなきゃいけないんだろうと考えていました。
そして、「スタッフさんっていいなー」って思ってました、あの人たちは良い感じに仕切って人に発表させる楽な立場だと思っていました。
でも、いざ「スタッフ側」を経験すると、スタッフ側の方がめちゃくちゃ大変ですよ、圧倒的にミスした時の影響度が違います。
発表者はミスしても自分の評価が下がって終わります、要するに自分にしか影響がないわけです。
でも、例えば司会者がミスった時って多方面に悪影響出ちゃいますよね。
そうです、失敗できないんです、恐ろしい。
ちっとも楽じゃありません、だからちゃんと準備して臨まないといけないんですよね。
という自分への戒め。