審判とは

世間的には今週末は県高校総体だったのでしょうか、私、某スポーツの個人戦の決勝戦の審判を務めました。

ベスト16までは高校生オンリーで審判を回していたようですが、ベスト8以上は協会の審判部から社会人が駆り出されるという。

私も行ってきましたよ、高校生を副審にして主審を務めました。

実際にこんな大舞台の審判をするというのは、数年前にこの地区で行われた日本リーグぶりだったのでかなり緊張。

幸いなことに決勝戦は同校同士討ち。

高校が違うとばちばちして応援も盛り上がって大変なんですけど、同士討ちはそれはそれでお通夜。

アドバイザーはいないし応援のしようもないので見守るだけ。

一応社会人という立場で行っているので、それなりにやりましたよ、ちゃんとジェスチャーもして要所要所でルールブック通りに試合開始宣言「ラブオール」って言ったりして。

でも、こういうのってあくまでボランティア活動なんですよね、個人の考えですけど。

ボランティア活動にしては荷が重いなと、ちょっと間違えただけでバッシング、いくら地方の大会とは言え、ネットに晒されて全国の卓球ファンの皆様から叩かれる、という可能性だってないことはないでしょう。

汗水垂らして練習して勝ち上がってきたのに、そんな子たちの悪気無い行動一つに「フォルト」なんて絶望的な宣言をしなければいけないこともあります、ちなみに管理人はフォルト何度も取って小学生から泣かれたことがあります。

基本的に審判って感謝されることないですからね、甘い判断をしたときだけですよ、ニコニコされるのなんて。

あー、審判とは。

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