ずれまくったキャリアのメンテ策を検討したい

最近、今後のキャリア、具体的に言えば仕事、をどうしていくか悩みすぎて周りに悪影響を及ぼしそうなので、一旦整理したく、ブログに書いてみようかと。

完全に個人的な話です。

キャリアの洗い出し

今年で26歳、25年は生きてきたわけなので、いろいろ経験とかしてるはず、キャリアとか資格とか経験を洗い出してみるとこんな感じ。

仕事

  • IT企業約2年(職種的にはSIer)
  • タクシードライバー数ヶ月
  • 教育研究職約1年(大学助手)

これだけみて分かる通り、めちゃくちゃなキャリアを築きました。

大学までは卓球メーカーで働きたいと思っていましたが、別に卓球が強かったわけではなく、一番好きなメーカー1社は受けたものの、最終面接で落ちたと同時に一緒に受けていた人たちのレベルの高さに挫折。

学生時代は情報コースに所属していたため、なんとなくIT企業へ就職して東京へ。

それなりに頑張りましたが、激務に潰れそうになり、当時輝かしく見えたタクシードライバーに逃げるように転職しました。

しかし、それは幻想で、実際に夜の東京を走り回るとすぐにメンタルやられました。

またまた逃げるように地元に帰ってきて、運良く今の教育研究職へ。

正直、働きやすいし楽しいし自分に合っているんじゃないかとは思っています、が、学士(大卒レベル)でいつまでも助手をしていてもその先に行けないので、大学院への道を迫られているという状況です。

いったん終わり。

資格とか経験とか

  • ITパスポート
  • リテールマーケティング2級
  • G検定
  • 自動車運転免許二種(AT限定)
  • FP3級

こちらもなんともめちゃくちゃ。

上2つは大学時代に取りました。

G検定はIT企業にいるときに会社全体で取ったものですが、無理やり知識を詰め込んでなんとか合格したレベルで、全て忘れました、「取った」という事実だけ。

あとはタクドラやるために二種免を取りました。

FP3級は、今の仕事に就いてからなんとなーく取りました、何かしら勉強したくて手っ取り早くて、ためになる知識をつけられるからという感じですね。

あとは、2022年7月現在、大学院の講義を3つ履修中です、大学院に入学せずとも個別にお金を払って講義だけを履修できるという制度です。

自分で言うのもなんですが、勉強意欲はあります。

あと今の時代自慢できる好きではないでしょうけど、Excelの関数はある程度使えますし、パワポの操作もできます、Wordは勉強中といった感じです。

また、IT企業にいた頃にPC構築とかやっていたので、Windowsの設定はある程度分かるかもといった感じ、プライベートではMacなので、Macもしかり。

最後に、この通り趣味でブログをやっているので、WordPressでのweb作成、画像編集なども少しはできます。

と、いったところです。

キャリアパターンの整理

これまでのキャリアを整理した上で、これから選択・形成できそうなキャリアを想像してみます。

  1. 大学院に進み研究者を目指す
  2. 大学院には進まず契約終了まで働く、その後民間企業へ
  3. 民間企業を探す

あたりが濃厚ですかね。

大学院に行けば最短2年で修士。ちょうど今の契約が終了する頃に修了なので、あり得る可能性を検討すれば、博士課程に進み研究者として大学に残るか(残れればだけど)、博士課程には進まずにそのタイミングで民間へ、と言う感じでしょうか。

研究者の道には進まず、すぱっと民間に戻るという選択肢もありますけど。

目先悩んでいるのは研究者か民間企業かというところです。

研究者の場合だと、ある程度お金を稼げるようになるまでに投資が必要です、もし博士課程までとなると合計数百万単位のお金が必要になります。

民間企業であれば、今よりは年収上がるでしょうし、IT企業での教訓を活かしてうまく立ち回ればそれなりに長く働くことはできると思います。

どちらに舵を切るべきなのか決めあぐねていますが、僕が大事にしたいのは二つ。

経験を積み重ねる

タクドラの経験はさておき、ITと教育を経験しているので、できればそれらの経験が活きるようなところで働いていたいわけです。

まだ26歳なので、ここで一発勝負全く違う業界に飛び込むこともできますが、できれば掛け算していきたい。

僕の好きなブロガーさんは薬学の博士課程に進み、その後の計画的な転職によって自分のスキルの掛け算に成功していて、できればそういった形を目指したいと思っています。

とは言っても、ドンピシャ当てはまるような仕事って難しいですし、山形にそういう仕事があるかと言われると厳しいところです。

山形で働く

「経験の掛け算」と比べると優先度は落ちますが、こっちも大事にしたいポイント。

東京暮らしを経験してから地元に戻ると、なんて住みやすいことか。

慣れてるところっていうのもありますが、一度外に出たからかいろいろ開拓中です。

学生時代には行けていなかった滝や道や施設など。

知り合いも少しはいますし、卓球方面では地域とのつながりもあります。

また、将来的なライフイベントを考慮すると住み慣れた土地の方が何かとメリットはあるでしょう。

なので、民間企業に舵を切る場合は、フルリモート職も視野に入ってきます。

求人を眺めていると、最初からフルリモートとなるとさすがに未経験からスタートというのは難しいようですが、まあ無いことはないでしょう。

見据える将来像

自分の中で悩んでいても答えは出ないと思い、最近働き方に関する本を何冊か読みました。

このあたりを読みました、特にちきりんさんの本は面白かったですね。

今年26歳ということは、定年まで約40年、その後死ぬまで30年くらいは生きるわけです(生きれたら)。

とりあえず定年までの働き方を考えた時、同じ職場にずっと居続ける可能性ってどれくらいなんでしょう。

何かを理由にリストラされるかもしれないし、なんだったらその職場がなくなることだって。

そう考えると「どこでも食っていけるスキル」って持っておきたいですよね。

そんなスキルを醸成するためにはどのような働き方、ひいてはキャリア形成をしていけばいいんでしょう。

答えはないですよね、こんなのは後になって振り返ってみたら偶然できてたって話ですから。

メンテ策

この記事を書いてたら良い案が浮かばないかなと思ってここまで書いてきましたが、結局迷い続ける沼にハマっています。

難しい選択な上に優柔不断なのでなおさらのこと。

このまま決められなくてずるずる・・っていうことになりそうな気がします。。。

メンテ策とはいったものの、このままじっくりと時をうかがうのもまた一つの手なのかもしれないですね。

まとめ

世の中では「決断と実行」がいじられていますが、僕の場合は「慎重に検討」ですね。

お金のことだけを考えればとるべき選択というのはかなり限られますが、目先のことだけを考えるとまたタクドラのときのような過ちを犯すので、長期目線で考えようと思います。

この記事を通して「教育×IT」の方向性を見出せたので、もっと検討していこうと思います。

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